土田だよ!!!

よく見つけたね!

このメッセージ、なんの意味もねえぞ!!!

映画「百万円と苦虫女の感想(ネタバレあり)」


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どうも、写真家ツチダです。

昨日こんなツイートをしたんですが、

 

 

 

 

「百万円と苦虫女 感想」で調べてみたら、
僕がこの映画を見て感じたものがあまり書かれてなかったので、
せっかくだから書いてみようと思います。

 

 

◆あらすじ

 

百万円と苦虫女』(ひゃくまんえんとにがむしおんな)は、2008年7月19日公開の日本映画蒼井優が演じる主人公の鈴子がひょんなことから前科持ちになってしまい、実家を離れて各地を転々としながら生活していく姿を描いた青春ロードムービー。本作で監督のタナダユキが第49回日本映画監督協会新人賞を、主演の蒼井優が芸術選奨新人賞映画部門を受賞した。wikipedia参照

 

もう9年前の映画なのーー!

 

ロードムービーって何やねんと思って調べてみたら、
「旅の中で起こる出来事が映画の物語になる」ってそのまんまやないか。

 

つまりは「前科持ち」になったことで、実家や地元にそれが伝わってしまい、
鈴子は自分の居場所がなくなったと感じていて。

 

 

そこで鈴子は、100万円を貯めたら実家から出て行くと決意し、
また100万円を貯めたら新たな場所へ、100万円貯めたら新たな場所へと転々としていくストーリー。

 

 

その中で描かれる、
鈴子の「人に自分の弱さを知られたら居場所がなくなってしまう」という怖さ、

そしてそれを受け入れた先に何があるのかを考えさせられる作品になっていると思います。

 

あと蒼井優って可愛いですね。
幸薄そうな感じがまた映画にぴったりで、
でも最後のセリフの時のカラッとした顔がまた強くて。

 

邦画といえば蒼井優か宮崎あおいの「舟を編む」が最高だよなあって思う今日この頃です。

 

個人的に邦画は、起承転結がなだらかで人の感情にフォーカスしたものが好きです。

 

話がそれた、、、、!

 

あと蒼井優って可愛いですね。(しつこい)

 

 

◆蒼井優演じる鈴子という女性

 

この映画は、蒼井優演じる鈴子という女性の物語です。
ほぼこれです。

途中、弟との話もありますが、
鈴子のキャラがとても立っているので今回はそちらをメインで。

 

真面目で、正直で強くて怖がり

 

あらすじにも書かれていた通り、鈴子は「前科者」。

 

その経緯に鈴子の真面目さ、正直さが垣間見えます。
元々、なぜ刑事事件として罰を受けたのか。

 

ある日、鈴子は捨て猫を拾ってくるんですが、
この捨て猫を同居していた女友達の元彼に捨てられてしまうんです。

 

(女友達と女友達の元彼と三人でルームシェアをしようと考えていたのですが、女友達が彼と別れて、鈴子と元彼だけが残ってしまったという地獄絵図。笑)

 

捨てられた猫は、雨の降る道路で死んでいた。
それに激怒した鈴子は元彼の荷物を全部捨ててしまうんです。

 

で、その捨てられた荷物の中に100万円が入ったボストンバッグがあったとのことで、
元彼から訴えられます。(真偽のほどは分からない)

 

 

鈴子と元彼との間に、肉体関係があれば民事に、なければ刑事事件にすると警察に問われ、
正直に「ない」と答え刑事事件になり「前科持ち」になったのです。

 

肉体関係があると答えれば、民事になり前科はつかなかったけれど、
そこをないと言い切る鈴子のはっきりとものを言う強さ。

 

そして正直であるがゆえに、周りとの衝突もあります。

 

同級生からは前科持ちということをからかわれ、
中学受験を控えた弟は、小学校でいじめられ、

 

自分が前科持ちであること=「自分の居場所がない」と感じてしまいます。そりゃそうですよね。

 

実家や、周りの友達からもからかわれ。
家庭環境も最悪。

 

そんな中で鈴子がとった行動が、
100万円を貯めたら別の場所に行くというもの。

 

 

100万円というのはある種のバロメーターのようなもので、
「自分が前科を持っているという弱み」がばれてしまうまでのつなぎといった感じでしょうか。

 

弱みを知られてしまったら自分の居場所がなくなってしまう。
だから、100万円という期限をつけることで、また別の場所に行くというストーリーです。

 

 

この感覚はとても良くわかるというか。
自分の弱くて恥ずかしい部分。

 

そういうものを見せたくないから、

 

「見せるんだったら、その前に自分から去ってしまった方が傷つかなくてすむ」

 

感じなのかなと。

 

鈴子は、強くもありながら怖がりでもある。
僕はその怖がりな部分に、共感したんだと思います。

 

 

◆ここが面白い

 

さてさて
どうなるんだ?!

 

というところですが、面白いのは、
鈴子が自分の弱さと向き合って行く部分かなと思います。

 

向き合うというより、
人と出会って変わったという感じ?

 

街を転々とする鈴子ですが、
最後の街で、中島くん(森山未來)という男性に出会います。

 

森山未來ってかっこいいですよね。
モテキとか最高やったなあ。

 

モテキといえばフジファブリック最高やったなあ。
と話が逸れそうなので、行きますね。

 

鈴子はこれまでの街では、
自分の秘密(前科持ちであること)を知られたら、居場所がなくなってしまうと思っていた。

 

でも、この場所では、
いやこの中島君には秘密を知られ、かつ「好きです」と告白されて、
付き合うのです。

 

初めて鈴子は、自分の一番弱い部分を見せることで、
本当の意味で人との繋がりを持つことができた。

 

 

人に自分の弱い部分を知られるのって、
怖い。

 

嫌われたらどうしよう。
「あいつって。。」というレッテルを貼られるのは怖い。

 

でもその怖さと向き合うことで、
鈴子は繋がりをもてたんじゃないかと思うんです。

 

(実際はこの後ストーリーは続きます。
今回は書きたい部分とは逸れてしまうので書かなかったのですが、気になる方はコメント頂くか、ぜひみてみてーーーー!!)

 

◆弱さをさらけ出した時に人は愛されるし優しくなれる

 

 

 

弱さって出すのがとても怖い。

 

それは形を変えて、
誰かを攻撃する怒りになってしまったり、自分以外の何かのせいにしてしまったり、

 

自分の弱さを出すのが怖いがために、それを取り繕ってしまったりする。
僕もそうだった。

出来るふりをしてしまう時は、
大抵一人でやって空回り。

これを頼ったら出来ない奴扱いされるだろうし(勝手な思い込み)、
出来ないということに恥ずかしさを感じて、
「大丈夫だから」と強がる。

 

そんな感じで会社を辞めたような気がする。

 

※会社を辞めた時の記事

僕と母さんの話

 

でも実際には自分の思い込みなだけで、
出来ないということを言えると、

 

土田はな〜、
お前ってほんとダメだな。笑、
そういうところあるよな〜

 

とか言いながらも、みんな助けてくれる。

 

そうやって僕は生きている。

 

プライドなんてへったくれもなくて、
それでも何となく毎日幸せに生きているのは

 

「自分に出来ることには限りがあるということを知る」

 

ことなのかもしれないなあと最近思う。

もちろんそれと努力することは別の問題なんだけど。

 

 

ぜひぜひ、自分の弱さをさらけ出すのが怖かったりする時に見てみることをオススメします。

 

 

さて、それとは別にツチダの誕生日が26日に迫っているよ!!
ちなみにだけどね、ちなみにだけどね。

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まあちなみになんだけどね。

 

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もちろんちなみにだけどね!

まあちなみにだから!!

 

MacBookが欲しいとか書いてあったりするけど、
ちなみにだから!

 

それでは、お読みいただきありがとうございました!!

 

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